さやま猫の会

ネコ事情2  



春になると仔猫が産まれる。(最近は一年中産まれている印象ですが)

これって普通に誰もが知っている事だと思います。
雄か雌かの見分けも大体は検討つくと思います。
雄はプリップリのまあるい物ついてるし。

前回からの続き…
2年前の市内某所のアパートで、複数の猫が複数仔猫を産んでしまったとの情報をキャッチした。
2年前に完了した地区だが、やはり流れてくる猫はいる。
発見が遅れて生まれてしまった。

住宅地に住む猫の行動範囲はそれほど広くない。
適正管理してれば、まずそこからほとんどといって良いくらい移動しない。
情報も直ぐ入る。

しかし今回の場合は、アパート一室で餌をもらっていて、行動範囲も限定され、目撃者もほとんど無く誰も気づかなかった。
現場に行くと、ベランダからは外に出れるよう樹木に渡り木まで設置してあった。
家主は平日日中は仕事に出ているので、猫達は木に登り渡り木を伝って部屋に出入りしていた。
部屋の中にはいつでも食べれるようフードが用意されていた。

餌だけ与えて出産に危機感を感じない人は、猫が風邪をひいていても、具合が悪そうでも基本的に気にしない。というか気がつかない。
「風邪みたいの酷くてね、いつの間にかいなくなったよ。」と他人事。
この家主も例外ではなかった。
野良猫の死には、交通事故や病死、仔猫なら野性動物に襲われたり、稀だが虐待死もある。
いつの間にかいなくなったと言う人は、目の前からいなくなればその猫にはもう興味はないのだ。

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茶白の可愛いマサムネ。
マサムネはここの被害猫。
酷い猫風邪だったが治療をしてもらえず片目を失った。

前回は猫から人への被害の話だったけど、猫だって被害を受けている。
中途半端な関わりが生む被害。
マサムネに限った話ではなく、他の外猫現場にはよくある話です。
それでも運良く生き残った猫は、一部の無責任な人から「逞しく生きてる」とか「自然だから」と自分都合で解釈される。
明日は生きているかもワカラナイのに。

よくこれに反発する意見で「全部保護しろ」とか「TNR反対」とか「自分達の癒しの場を奪うな」とか他にも色々あるのですが、できる範囲で保護すればしたで「抱えすぎだ」と更に違う方向からの批判を頂く。

実際は、こういった自己都合の批判には耳を傾けずに粛々と現場を処理するだけなのですが。

今回は生き残り仔猫のシンバ、マサムネを保護し、新たに流入した成猫は不妊化を終了させた。
【老齢雄の痩せ細った薄い黒】を除いては。
この痩せた黒猫の話はまたの機会にしようと思っています。


さやま猫の会は
1 飼い主のいない猫の不妊化
2 公園猫の不妊化と管理
3 保護した猫の里親探し
4 多頭飼育への対応と防止
5 地域住民への啓発

上記を行政・住民と協働で実施しています。

活動者だけが理解して、活動者だけが行動するという概念はありません。
関わる人が主体となり考えてもらい、解決に向かって共に行動しています。

猫のために何をしたらいい?
答えは貴方の中にありますよ。

片目でも健気に生きる甘えん坊のマサムネ、いつもマサムネを心配し寄り添うシンバを是非家族に迎えてみませんか?
譲渡会ではケージの中からチョイチョイと手を出すんだけど、決して爪を出さないの。
その優しさはどこで覚えたの?
とても可愛い二匹です。

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☆さやま猫の会 譲渡会情報

日時:毎週日曜日12時~14時
場所:埼玉県狭山市智光山公園内釣り堀前

公園はとても広いので釣り堀前駐車場が便利です。
悪天候の時など参加猫が少ない場合もありますが、相談は随時受け付けていますので、スタッフは常駐してます。
沢山の猫達が貴方のお越しを猫招きして待ってますニャー。
是非足をお運びくださいね!


こちらの可愛らしい姉妹の里親様、終生預りさまも引き続き募集しています。

白血病の夢と春➡記事はこちらをクリック
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category: 活動日誌

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