さやま猫の会

トートバッグ第3弾  


みなさま、お待たせしました~!

さやま猫の会「オリジナルトートバッグ第3弾」が出来ました♪

デザインはお馴染み、狭山市在住の画家、佐藤えり子さんの作品です。

迫り来る猫達のマーチがかわいいっ💛

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ご要望にお答えして、前回作よりちょっと大きめ横タイプ、たっぷり14リットルです。

今回サイズはW46×H32×D14、
前回サイズW36×H37×D11なのでガンガン入ります!
素材はコットン100%ですよ~。

持ち手もゆったり、肩掛けも楽ですね。
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あら、ワイちゃん、7匹目の参加希望ですか?

トートバッグ価格
1,700円(税込)


今回も自信作です!
みなさま、ぜひお手元に~🎵



購入方法は、
ツイッターDMもしくは
ブログの右サイドバーにあるメールフォームに、

1)件名に「トートバッグ購入」と記入し

本文に
2)郵便番号
3)住所
4)氏名
5)トートバッグ
6)部数

を明記して

7)下記口座まで送料(3枚まで500円)とご一緒にお振込みください


郵便振替
【記号】10390【番号】67692841
【名義】サヤマネコノカイ

ゆうちょ銀行
【店名】0三八(ゼロサンハチ)
【店番】038
【番号】6769284
【名義】サヤマネコノカイ


※通常発送はレターパックプラスです。
※4枚以上の方はレターパックプラス複数またはゆうパック(地域により価格変動)にて送るため送料はお問い合わせください。
※振込手数料はご負担ください。
※入金確認後発送させていただきます。
※TwitterDMもお受けいたします。
※さやま猫の会DMもお受けいたします。
  sayamanekonokai@gmail.com

トートバッグの収益は全て、飼い主のいない猫たちを減らす活動・保護をした猫達を譲渡に繋げる為の費用及び医療費に使わせて頂きます。
沢山のみなさまのお申し込みをお待ちしております❗


お問合せメールのお返事は2日以内にお返ししていますが、万が一こちらからの返信が届かない場合はお知らせくださいませ。
入金前確認メール及び発送連絡メールは出しておりません。(規定数以上の送料確認の場合はメールを出してます)

【個人情報についての取り扱い】
お申込みの際いただきます個人情報は発送業務のみ使用し、適切に管理いたします。





category: チャリティーグッズ

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臨時譲渡会開催のお知らせ  


新型コロナウイルス感染症防止対策のため、智光山公園での譲渡会は開催を見送っておりますが、
4月26日(日)と5月3日(日)
日高市ノヤ動物病院様のご厚意により、会場スペースをご提供していただける事になりました。
つきましては臨時譲渡会を開催いたします。

日程:令和2年4月26日(日)・5月3日(日)
時間:13時から15時
場所:ノヤ動物病院別館1階セミナールーム(病院すぐ隣)
住所:埼玉県日高市上鹿山143-19

濃厚接触を避けるために30分ごとに3組のご家族様までの完全入れ替えで、予約者のみとさせていただきます。

予約者様入室時間
①13時00分から13時30分
②13時30分から14時00分
③14時00分から14時30分
④14時30分から15時00分

当日に診察にお見えになられている患者様(患畜)もいらっしゃいます。
(病院の診察時間9時30分から12時と16時から19時)
駐車スペースは患者様優先です。
予約者の方には当会の携帯電話番号をお伝えします。到着時にご一報ください。

マスク着用と消毒(消毒液はこちらでご用意致します)は必須とさせていただきます。マスクがない場合はお断りする場合があります。
予約方法はさやま猫の会TwitterDMまたはsayamanekonokai@gmail.comへメールをお送りください。

※ノヤ動物病院への電話等のお問い合わせはご遠慮ください。
※予約時にアンケートのご記入をお願いしています。
※通常譲渡会とは開催時間に変更がありますのでお確かめください。

皆様のお越しをお待ちしています!



category: 譲渡会

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琴の音  

一年前の春先、隣市から相談があった。
線路脇のそのお宅では野良猫に餌をあげていて、その猫が5匹の子猫を生んだとのこと。

急行すると、子猫たちは眼も開かないうちに酷い猫風邪をひいていた。
依頼主にすぐに病院に連れて行くように促し、状態が酷い2匹は入院となった。
しかし退院しても状態は良くならず、子猫たちは日を追う毎に次々と亡くなっていった。

兄妹の中で生き残ったのは2匹だけ。
大きめで体力があった春ちゃんと夢ちゃんは悪夢の様な状況から懸命に生き残り可愛らしく成長してくれた。

しかし、ワクチンも終わり、ウイルス検査をしたところ白血病陽性反応が出た。
譲渡から終生預りへ募集の幅を広げること、もしも希望者が現れなければ2匹を生涯引き受けることを腹に決め、再検査で陰性となることを祈りながら、2回目の検査に望んだ。
が、再び陽性。
最後の望みを込めて不妊手術時に3回目の検査を行ったが結果はやはり陽性だった。


シェルターを持たないうちではスペースがなく、常にフリーにする事が出来ない。
健康な子に感染させる訳にはいかない。
時間を決めてフリーにするしかなく、キャリアではあるが、今では元気一杯に成長した2匹に不自由な思いをさせている事を常に申し訳なく思っていた。

春に生まれた2匹。
時は巡り冬が過ぎ、そしてまた春が来た。
そして、この子たちにも本当の春が来た。

終生預かりの手を挙げてくれた方がいらっしゃった。
知識も経験もある、信頼できる素晴らしい方だった。


迎えられた日、春と夢は初めての家で戸惑うかと思ったが、生まれた時からいる家かのようなリラックスぶりとはしゃぎっぷりだった。
感無量で、お世話係りは思わず涙出ちゃいましたよ(ToT)
抱っこされ、駆け回り、昼寝して、モリモリ食べてすぐ出して、まるで新しいご家庭に花が満開に咲いたようになった。

新しい名前は琴ちゃんとねねちゃん。
ふたり合わせて琴音。
仲良しのふたりにぴったりな素敵な名前です。



おそらく母子感染なので、長く生きられないかもしれない。
その事も、新しいご家族は受け止めて下さった。
でもこの子たちはそんなことは関係なく、他の猫に気兼ねすることなく、暖かなお家で明るく花のように生きていくだろう。

おめでとう!琴ちゃんねねちゃん。
また近いうちに会いに行くね。



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category: 活動日誌

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