智光山公園での猫の遺棄 
2015/04/05 Sun. 09:08 [edit]
最近、市内の智光山公園に遺棄された猫は約5匹
以前、遺棄される猫側の事について書きましたが、
今回は遺棄する人間側について書きたいと思います
遺棄のパターンは幾つかありますが、
代表的なパターンを記します
共通しているのは、大抵車で捨てにくる為、
ほとんどが、車が停められる場所の側に遺棄されています
まず、自宅で避妊去勢手術をせずに、猫を増やし、溢れた分を捨てにくるパターン
猫の特長から、毎年同じ人が捨てている可能性が高く、
子猫と呼ぶには大きいが、一年未満くらいの子が多いです
小さなかわいい子猫を優先的に残し、大きくなってくると邪魔になり、
捨てているのが想像できます
次にブリーダーやコレクター、動物に関わる職業の人が遺棄するパターン
ブリーダーやコレクターの遺棄は目立つのですぐわかります
特長のある種類で避妊・去勢をしてありません
まとめて大量に捨てられていることが多いです
動物関係者その他の遺棄はもっと巧妙です
次に引っ越し等で飼えなくなり、捨てていくパターンです
1~2匹で呆然としている事が多いです
馴れていて人懐っこい子が多く、
特に室内飼いだった場合は、
生きていける確率はとても低いです
キャリーごと捨ててあったり、申し訳け程度のフードが添えられてあったりします





先に約5匹と書きましたが、なぜ“約”かというと、
目撃情報はあったが、その後見なくなってしまった子もいるからです
遺棄されて1週間以内に再び現れないとき
それは大抵死んでしまった場合です
ですから、遺棄された事さえも知られず、死んでいった子も大勢いると予想できます
個人的な意見はここでは控えさせて頂きますが、
今、猫たちが置かれている現状を、実際に見たままに記しました
遺棄した後に、自分の見捨てた猫たちがどんな風に死んでいくか
捨てた人には是非知ってもらいたいです

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